国公立の2次試験が終わりを迎えようとしています。まずはここまで受験勉強をやり遂げた皆さん、長い間本当にお疲れさまでした。
受験を終えて、きっと結果が待ち遠しい頃だと思います。本日は、合格した人もそうでなかった人にもお伝えしたいことを話します。
不合格だったあなたへ
周りからの遅れを気にするな!
自分も試験に落ちた経験があるのでお伝えしますが、数年周りから遅れをとったところで、何も問題ないということです。
特に高校生の立場だと、1~2年の遅れが大きな差に見えると思います。しかし、断言しますが誰もあなたの年齢など気にしません。
大学に行くと、自分から言わなければいちいち聞いてくる人はいませんし、仮に聞かれて答えたところで「そうなんだ~」で終わりです。
ですので、必要以上に悔やむ必要はありません。自分なりのペースでいいのです。
失敗という経験が、あなたを強くする
もう一つ、このメッセージを伝えたいと思います。落ちたときのショックはきっと筆舌にしがたいものだったと思います。
しかし、あなたは失敗という経験と、失敗したときの気持ちを誰よりも理解しています。だからこそ、将来社会に出たときに、他者の気持ちに寄り添うことができるのです。
失敗を糧にした人の生命力はすさまじいものがあります。どうか最後まで希望を捨てずに歩んでいって欲しいと思います。