「短期間で成績を上げるコツ」「効率よく点数をあげる〇〇の方法」など、こういったテクニック系の情報は数えたらきりがないほど多く存在します。
しかし断言しますが楽して成績があがる方法などありません。こういった情報に惑わされる理由と、信じてはいけない理由をお伝えします。
たいして勉強をしていない
このような情報に惑わされる要因の一つに、前提として「そこまでの勉強量をこなしていない」というのが挙げられます。
面倒くさい、勉強したくない、けど成績をあげないといけない。だから安易な方法論やテクニックに走る。これに尽きると思います。
一般論として、テクニックというものは十分な鍛錬があったうえで発揮されるものです。十分に基礎事項を抑え、十分な演習量を確保して初めて、問題の本質が見えてくるのです。
問題の本質が見えていない状態でテクニック云々を言ったところで、何も意味をなさないのです。
”質”は”圧倒的な量”からしか生まれない
もう一つ、テクニック論に走ってしまう要因として、”質”と”量”を全く別物として認識してしまっているということです。
量と質2つのパラメーターが存在して、いかにしてこのパラメーターをバランスよく高めるか、といったイメージを持つ人が多いと思ます。
しかし断言しますが、質は量の先にあります。まずこなすことです。こなすことで初めて気づきや反省が得られ、そして次に活かそうとする。
最初は質もくそもない状態でしょう。一度ではなかなか定着せず、同じような問題で間違えることもあるはずです。しかし次第に工夫を重ねることで、次同じような過ちを繰り返さない方法を模索するようになります。
結論:つべこべ言わず勉強しましょう
量をこなすことからの言い逃れとして、効率を追い求めるのはやめましょう。量なくしてその道の達人にはなれません。
私自身、受験生の時は土日ですが1日10時間の勉強をこころがけていました。今あなたが成績が伸び悩んで苦しんでいるのであれば、テクニックや方法論を模索する前に圧倒的な学習量を確保することです。これが唯一の成績が伸びる方法です。
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