旧帝大・医学部医学科をはじめ、難関大学合格には様々な要素が必要です。名古屋大学理学部数理学科卒・元公立高校教員の当塾長が、その秘訣を語ります。
「なぜ?」と問い続ける
巷ではさまざまな勉強法が飛び交っていますが、一朝一夕で身につく魔法の方法はありません。唯一あるとしたら「なぜ?」と問い続ける。これしかありません。
例えばこの問題↓
黄チャート数Ⅲの微分の問題です。問題は「次の関数の極値を求めよ。」解説を見ると、どうやら
ⅰ)x≧0 とⅱ)-3≦x<0 の2つの場合分けをするように書かれています。
重要なのは「なぜこのような場合分けをするのか。」「そもそもどういった発想でこの2つの場合分けが思いつくのか。」このように深く追究しなければ、次同じような問題と出くわしたときに対処ができないままになります。
私だったら、次のように考えます。
「絶対値の記号があるから、まず0以上か0未満かで関数が変わるな・・・なおかつ無理関数があることから、この関数の定義域は-3以上・・・この2つの領域の共通部分を考えると、なるほど2つの場合わけか・・・」
このように、参考書の学習を進めるときにはなんとなくの理解ではなく、論理的で明確な理由をもって理解しようという心掛けが必要です。
数学専門の山崎数学塾
とはいうものの、ある程度の知識や経験がなければ上記のような追究は難しいでしょう。そういうときは信頼のおける学校や塾の先生に教えてもらうのが、ベストです。
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