塾経営者のリアル第17弾。前回の記事の続きです。まだ読んでいない方はこちらから↓
前回かくかくしかじかありまして、夜な夜な涙を流して寝たところまでお話したと思います(笑)
先行きの見えない不安を抱えながらも出勤。前日はあいにくの雨ということもあったのでしょうが、体験授業を申し込んだ生徒は1人も来ず。
「きっと今無料体験を申し込んでいる人の望みは薄いだろうな~・・・」
そう思いながらも、公式LINEにて保護者の方に連絡。
「〇〇様 先日は無料体験お申込みいただきありがとうございました。あれからお子さんとお話していかがだったでしょうか?」
望みがなかろうと、仕事として完遂させなければなりません。メッセージを送って30分程がたってのことです。
「入塾を考えています」
思わず「まじか!!」「よしゃー!」そんな声をあげてしまいました(笑)
さらにこんなメッセージも追記してくださいました。
「本人いわく、自主性っていいよねと」
もう感無量です。まさに当塾が一番大切にしていることを、生徒自身も同じように感じてもらえました。それだけではなく、もう一人無料体験に申し込んでいた子がまた塾に来てくれて、その日は夜の21時まで雑談を踏まえながら勉強しました。
気分は天に昇るかのごとく、まさにジェットコースター。